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ミラノ工科大学マスティーヌ教授がNU-CAR訪問

2019年7月18日にミラノ工科大学のマスティーヌ教授(prof. Gianpiero Mastinu)が、景山一郎教授の紹介で日本における自動車技術の現状を調査するため生産工学部NU-CARの視察に訪れました。落合学部長とは、研究連携、研究者や学生の相互交流などについて予定時間をオーバーして懇談しました。NU-CAR研究施設見学では、自動車運転シミュレータ、複合材料研究施設、無重力環境研究施設、シリアスゲーム研究施設などを見学しました。ランチミーティングでは、マスティーヌ教授が約60分の講演も行われ、自動車関連企業が集中する北イタリアの中心地ロンバルディア州やミラノ工科大学の特長などが紹介されました。特に、自動車研究の産学連携組織であるCLM(Cluster Lombardo della Mobilita — Lombardy Mobility Cluster –)の詳細が説明され、NU-CARとの連携についても興味を示していました。なお、ロンバルディア州副知事など州関係者も参加予定でしたが、イタリアでの公務の都合で不参加となりました。

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